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22光年 住める惑星 [自然]

なんと地球から22光年の距離に生物が住むのに適した環境があることが発見されたそうです!
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欧州南天天文台は25日、南米チリに設置した望遠鏡の観測などで、太陽系から約22光年離れた恒星「グリーゼ667C」を回る惑星3個が、生物がすむのに適した環境であることがわかったと発表しました。

発表によりますと、天文台の研究チームが、これまで望遠鏡で得られたデータを分析しところ、その結果三つの惑星はグリーゼ667Cから適度な距離にあって、水が凍らずに液体で存在するのに適した環境にあることが確認され、惑星はいずれも地球より大型だったそうです。

どうやら研究チームは前からこの惑星の存在を知っていたそうで。それで今回、生物が住めることが確認できたという訳らしいです。まあ実際に生物が住んでいるかどうかは推測するしかないそうですが。


ここで補足を。1光年というのは光が1年間かけて進む距離のことです。光の速さは秒速約30万キロですので1光年は9.4605284 × 10^12kmです。

今回発表されたこの惑星は22光年ですのでこれの20倍で2.08131625 × 10^17kmです。

……数が大きすぎて何だかピンと来ませんね(笑



でも銀河系や宇宙全体のことを考えた場合、こんな距離なんて全然離れてないと同じくらいのことなんですよね。なんてったって宇宙はもっともっと広いですから。
もしかしたら他の惑星にも生物が住んでいることが、そのうち発見されたりするかもしれませんね。


いやあ宇宙にはロマンが詰まっているなあ…。

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